2011年7月23日土曜日

【振り返り】プロジェクトマネージメント的な。


前にプロジェクトマネジメントなメモとかいって、投稿したのですが
それについての振り返りをしようかと。

特に「進捗状況の「見える化」」について。

結論としては

・ちょっと工夫した進捗報告の方法が案外良かった!
・自分ができてるとおもっても、できてないってことを実感した

っていう2点です。




では長々と書いてみます。

今回いろいろ縁あって?プロジェクトマネージャーという役割をいただいて、約2週間程行動していたわけですが、まあいろいろありました。
難しいなと感じることがたくさんあって、メンバーに迷惑をかけたなと思うことが今でもたくさんあって。それでも最終日に「お世話になりました」とか丁寧に声をかけてくださったりするメンバーもいて。

そんな中で、進捗をどう周知させるか、っていうのが私の中の一つの課題でした。

私が進捗を把握するのは、ぶっちゃけ簡単で、「どうなってますか?」と聞けばいいのだけど、メンバーが他のメンバーの進捗を知ったり全体の進捗を知るのは難しそうだったので(それぞれやることがおおくて、それで精一杯的な)、
1~2時間に1回のペースでチーム内の進捗報告会を行うことにしてました。そうすることで、私も進捗を把握できるし、メンバー同士も進捗を把握できると思ったから。



そう思ったんですけど、実際はできてませんでした。



あるチームメンバーから「もっと全体の状況を把握したい」と言われて、「え、チーム内進捗会してんじゃん」と思ったんですが、、、

要は、自分の進捗をどうまとめるか、どう表現するかに夢中で、他のメンバーの進捗報告に耳を傾ける余裕はあまりなかったようです。。。

原因としては2点かなと。

(1)余裕をなくしてしまうほどのスケジュールの詰めっぷり(原因は私の時間管理ミス)

(2)「このチーム進捗会は、チームとして全員で進捗を把握するもの」というのを明確に示していなかった(たぶんメンバーは、私のための時間だと思っていたと思われる)

もちろん、「メンバーに聞く気がないのがそもそも!」っていう意見もあるかもしれないけど、たぶんそんなもんだと思う。
中学/高校のときのホームルームの日直の話なんて、誰も聞かないのと一緒でw

そして、どうしたらいいかなーとかんがえて、上の人とも相談した結果

「メンバーの進捗報告を他のメンバーにさせる」ってことをしてみました。

つまり、普通はAさんの報告はAさん自身がするんだけど、そうではなくて、Aさんの報告はBさん、Bさんの進捗はAさんが報告する。というかんじにしました。

そうすると

・他人の進捗をまず「理解」するところから始まるので、その人の進捗は嫌でも把握することになる。
・他人の進捗をしどろもどろながら代わりに報告してるとなぜか「聞いてあげよう」的な空気が生まれるw
・よくわからないけど、盛り上がる

ってことになって、結構いいかんじになりました。

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何かしなければならないことがあって、それに対しての対策を何かしらしたとします。
それだけで「よし、できてる」と思うのは、かなりおバカさんでした。

もっとちゃんと、ある意味「疑いの目」を持って、状況をじっくりと観察して、目標を達成できているかどうかを判断することが重要だな思った訳です。

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#なにこれ、日記?w

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