#一応ルーツはあるんだけど。。。
#高校生のときは金融工学とかに結構興味があって、そういうところを志望校にしてたんだけど、大学入って気分が変わった。。。笑
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金融派生取引とも呼ぶ。
元となる金融取引(対象取引or対象資産)を派生
大きくわけて以下の3つに分類できる
- フューチャーズ(先物取引)→将来売買することを前もって約束する取引
- オプション取引→将来売買する権利を前もって売ったり買ったりする取引
- スワップ取引→経済価値の等しいキャッシュフローをあらかじめ取り決めた条件に従い、一定期間お互いが交換する取引
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デリバティブの効果1〜リスクヘッジ
不確実な将来の価格を現時点で確定できる。収益を安定させることができる。→これをリスクヘッジという。
リスク(危険)+ヘッジ(損失や不利を避けるために先物で買っとく)
投機(Speculation)にも利用可能。
例えば6ヶ月後に欲しいものがあれば、現時点での原価を確定させる
50円と決めておいたとして、購入時点で100円に値上がりしてれば、50円の利益をゲットできる。
逆に購入時点で20円に値下げしてたら、30円損するけど。
リスクヘッジと投機は動機が違うだけで、行為(=先物を買う)は一緒
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リスクヘッジについて
ヘッジ対象取引(=国債取引とか)+デリバティブ取引がワンセット
例えば国債。先物(=デリバティブ)の価格と現物取引はほぼパラレル
現物取引は100円→90円に下がったとする
80円に下がるであろう先物取引を100円のときに売っておく
そうすると現物取引で10円損しているが、先物取引で将来的には20円得するようになっている。つまりトータルで10円得
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デリバティブの効果2〜レバレッジ
少ない投資金額で大きな取引ができることを指す
証拠金(Margin)を積むことで、現物取引に必要な資金と比べたら遥かに少ない少額の資金で取引ができる
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自分的に、何かにまとめるときにスライドを使うのが好きなのでそうしてみたってだけなんですが、だったら図かなにか入れろって話ですね。はい。次回から。
【参考〜本記事を書くにあたり、以下のページ・文献を参照しました】