2011年6月4日土曜日

Mac OS XにPostgreSQLをインストール

今度はPostgreSQLをインストールしてみた。

とりあえず、dmgファイルを、Webからダウンロードするところから始めました。
Download PostgreSQL

そして実行すると以下のようなウィンドウが出てくるので、その中にあるインストーラ的なものをダブルクリック。


パスワードなどを入れて、「いざインストール!」と思いきや、
「Your system seems to be configured with less than 32MB of shared memory ...」的なエラーメッセージが出てきてしまいました。
つまり、共有メモリが足りないらしい。さらに、「READ MEファイルを読みなさい」と書いてあったので、読んでみると、その設定方法っぽいものが書いてあるので、言われた通りにしてみます。

 $ sudo vi /etc/sysctl.conf                                                                      

コマンドを入れると、以下のようなものができます。
(sudoというのは、すべてのファイルに無制限で入れるroot権限でプログラムを実行できるコマンド。viというのは、編集できるテキストエディター的なものらしい。参考ページには、「使いこなすにはすごく苦労するテキストエディターです」と書いてありました。
つまり、/etc/sysctl.confというファイルをroot権限で編集するというコマンドなわけでした)



そして、「esc」を押し、「:wq」を入力してenterを押して、内容保存。
ここでreboot、つまりOS自体を再起動しなければならないので、再起動。
そこからもう一度、インストーラーを開くと、ウィザードが立ち上がりました。

あとは以下のページを参考にするとできます。

参考にしたのは、このページ→Mac OS X で PostgreSQL を使ってみよう

インストールが完了すると、同時に「スタックビルダー」のウィザードが立ち上がりました。これはここで設定しなくても、のちのちできるので別によいのですが、JDBCも使いたかったので、一緒にインストールをしてしまいました。

完成したあとのアプリケーションフォルダはこんなかんじです。



とりあえず試しに起動だけしみます。
一番下にある、「SQL Shell (psql)」を起動します。そうすると、PostgreSQLが起動し(見た目はターミナルですが)、「データベースどうするか」「localhostでいいのか」などなど聞かれるので、特に設定が無い限りはenterを押し続けます。

終了するときは、¥qで終了です。


ひとまず、無事にインストールもできたようなので、今後いじっていこうと思います。


参考ウェブページ:

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