2012年6月17日日曜日

Oracle Master Silver 11g 合格メモ


5月下旬に、Oracle Master Silver 11g に合格したので、メモ。

<勉強期間>
だらだらと3ヶ月。。実質1ヶ月くらい。
→Bronze取ったのが12月で、そこからLPICに浮気をしたため、Oracleの知識を復活させるのに少々時間がかりました。

<勉強法>
教科書としては以下の参考書を利用。

【オラクル認定資格試験対策書】ORACLE MASTER Silver[Silver DBA11g](試験番号:1Z0-052)完全詳解+精選問題集 (オラクルマスタースタディガイド) [単行本]

1章ずつ読んで、ノートにまとめなおして、電車の中とかで見返す。。を繰り返し。
EMのキャプチャが非常に多いのでとんでもない分厚さになっていますが、説明は割合丁寧に書かれているので、理解しやすい1冊でした。
演習問題もついています(1章につき10〜15問)。
ただしこれだけの演習量では足りない気がしたので、以下の問題集も使用しました。

徹底攻略ORACLE MASTER Silver DBA11g 問題集[1Z0-052J] (ITプロ/ITエンジニアのための徹底攻略) [単行本]

出版社が違うので、ページとか章分けに100%互換性があるわけではありませんが、だいたい同じです。
むしろ、視点がちょっとずつ違っているので勉強にもなりました。
重要だと強調する部分が同じだった場合も、「あ、ここは本当に大事なんだなー」とわかるので、ますます勉強になります。

問題演習は1.5週程度です。ちょっと足りないかなとも思いつつ、受験しました。


<試験>
バックアップ/リカバリの話が多かったです。

Bronzeでは相当ざっくりな内容を聞かれますが、Silverではもう少々つっこんだところが聞かれます。ただしコマンドレベルでの質問ではなく、あくまで「定義」とか「手順」などが特に聞かれたかなーという印象です。

定義はしっかり覚えるとして、手順に関してはだいたい理にかなっています。
(このファイルはこういう特性があるから、こういう操作をしなければいけない(というかそれしかできない)とか)
たまに「こういう仕様です」っていうのもありますけど、そこはまあ置いといて。
とにかく定義を覚えて理屈を抑えれば、Silver合格はできるかなと感じました。


#変な話、実機を一度もいじったことなくても頑張れば合格すると思います。
#逆にSilver合格したからといって、Silverの参考書に書かれているあんなことやこんなことが全て自力でできるかと言われるとハッキリ言って無理です。少なくとも私は無理です。

あと余談ですが、ネットワークがいけないのかPCのスペックがいけないのか、「次の問題」をクリックしてもなかなかページが切り替わらずちょっと焦りました(クリックしすぎてもなんか嫌だし。。)


結果は、正答率69%で合格でした。


次も頑張ります。